慢性的な便秘に悩む人の中には、ランニングが便秘に効果があると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、ランニングと聞くとキツいイメージがあるので、運動習慣がない方にはなかなかハードルが高い対策です。
でも便秘対策を目的として行うランニングは決して速く走る必要はありません。
とにかくゆっくりと走ることで重力を利用して、便を腸から肛門へ移動させ、運動することによって副交感神経が刺激されることで腸の活動が活性化することが期待できます。
ランニングのスピードは歩いている人に抜かれても良いくらいの遅いペースで問題なく、一回15分程度を目安に週3,4回を実施することを目指して、習慣化することが便秘解消の第一歩です。