痔用座薬の使い方|効果が出るための正しい方法をチェックしよう

痔は肛門に痛みが生じてしまい、苦しい思いをすることが少なくないです。

自然に治るケースもありますが、痛みが強い場合は座薬などで治療を行うことが重要です。

痔用座薬の使い方はシートを剥がして、座薬の底を持って指で肛門の中に入るまで押し込むだけなので、そこまで難しくありません。

初めて使用する方は使い方が分からないかもしれませんが、説明をよく読めば大丈夫です。

座薬を挿入した直後の激しい運動は控えた方が良いです。

激しい運動をしてしまうと、座薬が外に出てしまう可能性があります。

挿入後に異物感が残ることが結構ありますが、溶けてくれば無くなるためしばらく様子をみてください。

座薬は体温で溶けるように作られているので、保管しておく際は31℃以下のところに置くことが必要です。

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