痔の時にお風呂に入るのは症状を和らげる効果があります。
なぜかというと体を温めることで血行が良くなり、汗とともに体内に溜まった老廃物が排出されるからです。
肛門が温まることで痔の症状を誘発する肛門のイボも鬱血状態が緩和するので痛みや違和感の改善に繋がります。
改善を促すお風呂の入り方はシャワーではなく湯船に浸かることです。
半身浴でもいいので湯船に浸かり、できるだけ肛門を温めるように足を広げると改善効果があります。
お湯の温度はややぬるいと感じる程度の40度くらいで、あまり熱すぎると刺激になるので逆流効果です。
お風呂で肛門を洗浄する時はきつく洗うのではなく優しくさするようにマッサージすることで、肛門を清潔に保つことも改善になります。