いぼ痔のゴム輪結紮療法|施術方法と入院の必要性を調査しました

いぼ痔の治療法の一つに、ゴム輪結紮療法と呼ぶ方法があります。

いぼ痔の症状(痔核)が悪化して肛門部分から出て来るようになったときに使用するのがゴム輪結紮療法です。

この治療法は特殊な器具(ゴム輪結紮器)を使い、内痔核の根元部分に小さな輪ゴムをはめ込むやり方で、内痔核の根元に装着した輪ゴムは時間とともに締め付けるよう作用して、装着から1~2週間程度で痔核を切除する治療方法になります。

1~2週間は普段通りの生活を送ることができること、切除された痔核は輪ゴムと一緒に1週間程度で外れて便と一緒に排泄されます。

なお、いぼ痔の治療法は注射療法もありますが、このやり方と同じく外来で治療できるので入院などをせずに済むメリットもあります。

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