口臭がきつくなったり免疫力が弱まり感染症発症リスクを高めたりデブ菌が増えて太りやすい体質になったり血行不良に陥ったりなど、便秘を放置することで生じるトラブルは沢山ありますが、切れ痔の原因にもなるので要注意です。
便秘になると腸の蠕動運動が不活発になり便も硬くなるため、排便時に思いっきりいきんでしまいがちです。
それが切れ痔発症の直接的な原因となり、切れ痔を放置すると継続的な出血で貧血を引き起こすという二次的なリスクもつきまといます。
不溶性食物繊維で便量を増やしたり水分とマグネシウムをチャージして便を柔らかくしたりエクササイズ・マッサージで排便を促したりなど、積極的な対策を講じて便秘解消に努めましょう。