痔の対策で定番の円座クッションは、正しい座り方で使うことが大切です。
円座クッションは中心部分に穴が開いているドーナツ状ですが、そこにお尻を乗せて座るのが理想的な座り方です。
肛門にかかる負担を分散させることで、痔の症状を和らげたり悪化を防ぐことができます。
円座クッションの中心からズレたり斜めに座るのはNGです。
穴の部分にお尻がはまるように座ると、肛門部分が円座クッションを避けて座る形になります。
座り方が正しければ肛門に負担がかかりませんから、痔の腫れや痛みが引いていきます。
長時間座った状態で作業をする場合も、円座クッションを正しく使うと痔を和らげることができます。
ドーナツ状の部分に腰かけるのではなく、中心の穴こそが円座クッション座り方のポイントです。